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basic_img01アルミサッシの開閉形式には、一般的によく使われている「引き違いサッシ」、装飾的な面を兼ね備えた装飾窓関係では、「たてすべり出し窓」・「両たてすべり出し窓」・「上げ下げ窓」・「ルーバー窓」・「オーニング窓」「内倒し窓」・「横すべり出し窓」「片引き窓」・「両引き窓」などがあります。
また、人気の高い出窓関係では、「台形出窓」・「角型出窓」・「トップライト出窓」・「ボウウインドー」・「三角出窓」や「ハーフ出窓」などが商品化されています。


●アルミサッシの開閉形式
引き違いサッシ

引き違いサッシ引き違いサッシとは、住宅に一番多く用いられるサッシで、2枚の障子を左右に引く形式のサッシです。
床から直接サッシを取り付けている引き違いサッシを「掃き出しサッシ」とも言い、サッシメーカーのカタログでは「テラスタイプ」と呼ばれています。掃き出しサッシの高さは、昔は1.8mが主流でしたが、最近では2mが標準的に用いられています。また、腰壁を設けて取り付ける引き違い窓を「腰窓」と言い、サッシメーカーでは「窓タイプ」と呼ばれています。既製品のサイズは、半外付けサッシの腰窓(窓タイプ)で、幅方向のサイズは、関東間・関西間・九州四国間の3タイプ23種類の幅と、高さ方向は300mm・500mm・700mm・900mm・1100mm・1300mm・1500mmの7種類の組み合わせ(幅と高さの組み合わせで既製品でないサッシもあります)のサッシがあります。
また、半外付けサッシの掃き出しサッシ(テラスタイプ)では、幅方向のサイズ、関東間・関西間・九州四国間の3タイプ20種類の幅と、高さ方向は1800mm・2000mm・2200mm・2200mm(ランマ付き)の4種類の組み合わせ(幅と高さの組み合わせで既製品でないサッシもあります)のサッシがあります。

 

引き違いアルミサッシには、面格子や雨戸・シャッターが一体となっている「面格子付サッシ」・「雨戸付サッシ」・「シャッター付サッシ」と単体の引き違いサッシ(単体サッシ)とがあります。当然、単体サッシでも、後付けの面格子や雨戸・シャッターが取り付けられます。
また、 アウトドアリビング対応の段差のないサッシやバリアフリー対応のサッシも商品化されています。

たてすべり出し窓

たてすべり出し窓たてすべり出し窓とは、回転軸が少し移動しますが、わかりやすく言えば、外開き(片開き)のアルミサッシです。1枚の障子が大きくなると開閉に支障が出ますので、大きいサイズのサッシは製作出来ません。
既製品のサイズは、幅260mm・365mm・600mm、高さ700mm・900mm・1100mm・1300mmの12種類のサッシがあります。
網戸は室内側に取り付けるようになります。
 

カムラッチハンドル・オペレーターハンドルたてすべり出し窓には、一般の「カムラッチハンドル」タイプと値段的には若干高くなりますが、窓から体を乗り出さずに、安全に開閉できる「オペレーターハンドル」タイプがあります。

 

両たてすべり出し窓

両たてすべり出し窓両たてすべり出し窓とは、たてすべり出し窓の両開きタイプです。
既製品のサイズは、幅740mm・1195mm、高さ900mm・1100mm・1300mmの6種類のサッシがあります。
網戸は室内側に取り付けるようになります。
 

上げ下げ窓

上げ下げ窓上げ下げ窓とは、ガラス戸が上下にスライドして開閉する窓です。上下2枚とも動く両上げ下げ窓(ダブルハング)と片方だけ動く片上げ下げ窓(シングルハング)の2種類の窓があります。住宅メーカーや工務店などの商品化された住宅には、標準仕様として片上げ下げ窓(シングルハング)の方が多様されています。
既製品のサイズは、片上げ下げ窓は、幅365mm・600mm、740mm、高さ900mm・1100mm・1300mmの9種類、両上げ下げ窓は、幅600mm・740mm、高さ900mm・1100mm・1300mmの6種類のサッシがあります。
網戸は室内側に取り付けるようになります。
 

ルーバー窓(ジャロジー窓)

ルーバー窓ルーバー窓とは、商品名で一般的によく言われている「ジャロジー」がこの窓にあたります。ブラインドのようにガラスを回転させて開閉する窓で、外からの視線をさえぎり、換気・通風が行なえる便利な形式の窓です。
但し、気密性を重視する住宅には不向きです。
既製品のサイズは、幅260mm(高さ1100mm・1300mm・1500mmは無し)・365mm・600mm・740mm(高さ1500mm無し)、高さ500mm・700mm・900mm・1100mm・1300mm・1500mmの20種類の手動タイプ電動タイプのルーバー窓(ジャロジー)があります。また、手動タイプには、断熱性能に優れたダブルルーバー窓(羽のガラスが2枚)も商品化されています。
網戸は室内側に取り付けるようになります。
 

オーニング窓

オーニング窓オーニング窓とは、横すべり出し窓の障子を数枚設けたような窓で、複数の障子が同時開閉でき、採光・通風に優れた窓です。また、雨が降っても雨水が部屋内に入りにくく、開閉機能は手動タイプ電動タイプがあります。
既製品のサイズは、電動タイプで、幅365mm・600mm・740mm(高さ1300mm無し)・1195mm(高さ900mm・1100mm・1300mm無し)、高さ700mm・900mm・1100mm・1300mmの12種類と、手動タイプでは、幅365mm・600mm・740mm・1195mm(高さ300mm・1100mm・1300mm無し)、高さ300mm・700mm・900mm・1100mm・1300mmの17種類とがあります。
網戸は室内側に取り付けるようになります。
 

内倒し窓

内倒し窓内倒し窓とは、部屋の内側に障子を倒して開けるタイプの窓で、換気・排気機能に優れています。しかし、高い位置に設けると開閉が不便で、専用のフック棒にて開閉することになります。
既製品のサイズは、幅365mm・600mm・740mm、高さ300mm・500mm・700mmの9種類があります。
網戸は室外側に取り付けるようになります。
 

横すべり出し窓


横すべり出し窓横すべり出し窓とは、横方向の上側を軸として、外部に押し出す窓です。ガラス掃除が大変ですが、最近の横すべり出し窓は、フリクションステーのストッパーを解除することで簡単に掃除ができるようになっています。住宅メーカーや工務店などの商品化された住宅の水廻り関係には、標準仕様として多様されている窓です。

 

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