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同じ明るさのランプを使っても、光源を包むシェードやカバーによって、光の出る方向や強さは異なり、照明器具によって配光パターン(光の出る方向)や光の強さが異なり、部屋の雰囲気はずいぶん変わります。
シェードやカバーは、大きくは光を通すものと通さないものに分かれ、スチールや木など光を通さないものでは、照射方向のみが明るくなり、陰影のメリハリを楽しめます。また、乳白ガラスや和紙は穏やかに広がる光を感じることができ、光の透過性が高いアクリルやガラスでは、照明器具のまわりも明るくなります。

照明器具をカタログで選ぶときは、シェードやカバーの形や素材を調べ、光の出方をイメージして、できれば点灯した状態をショールームで確認しましょう。

 

●直接配光

 
直接配光すべての光を直接、下に向って照射する配光パターン。
照明効果が高いため、部分的に強い明るさが必要なときにはよいが、天井や部屋のコーナーは暗くなりがちです。

 

●間接配光

 
間接配光すべての光を天井や壁にいったん照射させ、その反射光で明るさを得る配光パターン。
照明効率は落ちますが、まぶしさがなく落ち着いた雰囲気をつくり出します。また、天井を高く見せる効果もあります。

 

● 半直接配光

 
半直接配光ほとんどの光が下方へ広がり、一部は透過性のあるシェード越しに上方にも広がる配光パターン。
直接配光よりまぶしさが少なく、陰影がやわらかい。また、部屋に中心感を作りだします。

 

● 半間接配光

 
半間接配光ほとんどが間接配光と同様に天井や壁に照射させる反射光で、一部はシェードやグローブを通じて下方にも広がる配光パターン。
光が直接、目に入らずソフトな印象をつくりだします。

 

● 全般拡散配光

 
全般拡散配光光を透過する乳白色のガラスやアクリルなどのグローブ越しに、光が全方向にやわらかく広がる配光パターン。
まぶしさや陰影を抑えたソフトな光で部屋を均一に照らします。

 

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